住宅を新築する場合の二世帯住宅とは

三重県で住宅を建てる場合に親子・孫の3世代がまとまって暮らす方式が二世帯住宅と呼ばれています。まとまって暮らすわけですからメリットもあります。例えば別個に住宅を建てる場合よりも建設費が安上がりになります。そしてエネルギー消費量も別個の場合よりも少なくて済みます。それには電気メーターは基本1つにして子メーターをつけることで電気代が1軒分になります。これには家族の寝室だけ分けてその他の空間は一緒に共有する完全同居型と、浴室など設備や水回りを共有する部分的共有型、それに玄関や台所、浴室など全て上下、又は左右に分ける完全分離型というタイプがあります。

二世帯住宅は何かあったときには互いに支え合うことができるということが大きいものです。又、税法上からも二世帯住宅にして子どもが親と同居しその子どもが親名義の自宅の土地を相続する場合は相続税評価額が大幅に引き下げられて減額されることがあり、これは課税価格の計算の特例と呼ばれています。又、住宅ローンも1つのローンで借り入れ可能になります。

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