三重県で注文住宅を検討している方や、契約して着工を待つばかりという方はどのような感じで家が出来上がっていくのか興味があると思います。
新築住宅の場合にはまず土地を選び、家の形や間取り、外観や内装などを決めていき、住宅ローンなどの審査を経て地鎮祭、そして着工となります。
まず最初に行う工事は家の基礎で、地盤調査を行って地盤が弱い場合には杭を打つ場合もあります。
基礎が終わると排水や給水の配管を出し、家の一階の床にあたる部分を先行で組み、家の周りの作業をするための足場を組み、材料搬入し建前となります。
建前は大安や友引などの日にするのが良いとされており、そういった日に合わせて建前をします。
建前が終わると次の日から屋根屋さんや大工さんが工事を始め、一番初めに工事が終わるのが屋根、続いてサッシが入り、電気や外壁など、どんどん出来ていきます。
外観が終わると足場も取り、内装を仕上げ掃除屋さんが最後に仕上げて完成です。